「組織強化委員会主催 2023年度交流会」を以下のとおり開催いたしました。
開催概要
| 開催目的 | １．学会員間の交流を促進することにより、組織への帰属意識を高める ２．非学会員に学会活動の一部を経験してもらうことにより、学会入会への意識付けを図る |
| 開催日時 | 2024年2月4日（日） 13:00～16:20 |
| 開催場所 | 名古屋市中小企業振興会館（吹上ホール）およびオンラインによるハイブリッド |
| 参加者 | 148名 （会場 50名 オンライン 98名） |
プログラム1：講演会
「本学会による “産業看護の定義” 決定。その決定プロセスとこれからの産業看護の方向性」というテーマで、日本産業看護学会理事長の河野啓子先生に講演していただきました。
プログラム2：交流会
会場参加者、オンライン参加者それぞれが4～6名のグループに分かれて、意見交換を行いました。業務において困っていること・悩んでいることや産業看護職としてのやりがいや楽しさなどからグループ毎にテーマを決め、それぞれの職場における現状や対応について意見を出し合いました。話し合った内容をグループ毎にまとめて発表してもらいましたが、時間の関係もあり3グループのみの発表となったため、全グループのまとめを掲載させていただきます。
特に困っていること・悩んでいることについて話し合うグループが多く見られ、それぞれの経験を踏まえた対応策を話し合うことができたため、開催後のアンケートでは「困りごとや悩みごとを解決することができた」とする意見が多数寄せられました。当日参加できなかった方も含め、参考にしていただければ幸いです。
【参加後のアンケート結果（一部抜粋）】
- 経験年数や業務の形態の違う方々との交流がとても良かった。
- 私たちのオンライングループは先輩の言葉で励まされました。これからも産業看護を続けられる気がします。
- 講演のお陰で自分たちの存在意義について考える事ができましたし、意見交換会により他社の方の奮闘を知ることができましたので刺激になりました。また、悩みを共有することは意見をもらえて解決の道が見えたように思いました。ありがとうございました。
- 初回の参加でしたがとても学ぶべきことが多かったです。
